Laputa Labsが開発したAlan's Automaton Workshopの日本語化に関するページです。
Steam:Alan's Automaton Workshop
https://store.steampowered.com/app/1289990/Alans_Automaton_Workshop/
https://store.steampowered.com/app/1289990/Alans_Automaton_Workshop/
公式から公開されたLanguageModの作成方法に沿って作成した日本語Modと、BepInExを使って作成したフォント差し替えModを紹介します。
ゲームの内容
Alan's Automaton Workshopは、フローチャートで作成した処理でデバイスを操作し、様々な問題を解決していくパズルゲームです。 ストーリーに沿って難易度が上がっていくのですが、プログラミングの基礎的な知識を要求される問題もあり、パズルゲームとしては少し難易度が高めです。 この手のパズルゲームにはよくある、少ない部品や少ないステップ数でクリアする際の目標も設定されているため、パズル自体はクリアできても、しばらくは最適化に勤しむことになります。
日本語Mod導入手順
- 日本語ModはGitHubに置いてあります。こちらからダウンロード(画面中央右寄りの緑色のCodeボタン→Download Zip)してください。
- ダウンロードしたファイルを解凍し、中のja-jpフォルダと、Languages.xmlファイルを、ゲームのインストールフォルダ/Alan's Automaton Workshop_Data/Localization/にコピーしてください。
- Mod導入後、OptionsのLanguageに日本語(Mod)の項目が出てくるので、そちらを選択後、ゲームを再起動してください。
日本語Mod適用後のイメージ
フォント差し替えMod
初期のフォントでは、一部の文字で書体が違っていたり、句読点に中央に寄っていたりして違和感があります。 それを普通の日本語フォントに差し替えるModです。
フォント差し替えModはGoogleドライブに置いてあります。こちらからダウンロードして 下記の手順に従って導入してください。
導入手順
- 当ModはBepInExを使用していますが、Alan's Automaton WorkshopはIL2CPPでビルドされているため、通常のBepInEx_x64_X.X.XX.X.zipではなく、 こちらからBepInEx_UnityIL2CPP_x64.XXXXXX_6.0.0-be.XXX.zipをダウンロードしてください。 開発時にはBepInEx_UnityIL2CPP_x64_e66c15b_6.0.0-be.520.zipを使用しています。
- BepInExの導入方法は通常の場合と基本的には変わらないので、BepInExの導入のページを参考に導入し、通常の手順に加えてmonoフォルダもコピーするようにしてください。
- Modの導入方法は通常の場合と変わらないので、上記でダウンロードしたファイルを解凍し、pluginsフォルダにコピーしてください。
導入前後のイメージ(左導入前、右導入後)